シンガポール駐在 ryomoca’s blog

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シンガポールの食材購入。Amazon PrimeとRedMartどちらがいいの!?実際に両方を使ってみてメリットデメリット比較!!

Amazon PrimeとRedMart。

同じようなサービスを提供していますが、個人的には結構似て非なるものだと考えています。実際に両方のサービスを1カ月以上利用しましたので、レビューを兼ねて、以下にメリットデメリットをまとめて、私のオススメを記載します。

 

運営会社

Amazon Prime

ご存知の通り、Amazonですね。シンガポールはAmazon Asia-Pacific Holdingsという会社が運営しているようです。

RedMart

RedMartは最近Lazadaと統合されました。Lazada Groupはシンガポールに拠点を置く電子商取引企業です。2016年4月時点でLazadaはアリババグループが経営権を獲得しています。 

まぁここは経営の母体を理解するレベルにしておきましょう。以降、5段階で個人的に評価していきます。

 

デリバリー時間

Amazon Prime

★★★★★

最短2時間で商品を自宅まで届けてくれます。素晴らしいサービスです。やっぱり、時間に変えられるものはないので、欲しいものがすぐに手に入るということは価値が大きいと思います。 基本的にはいつものAmazonの段ボールではなく、段ボールのような紙袋で届けられます。ビールは冷えたまま、保冷バッグで配達されるので冷たいビールが飲めますよ!!

RedMart

★★★☆☆

商品の品揃えが多い分、商品の入荷状況によって、注文の翌日、翌々日からの配達になることが多いです。したがって、当日中の配達はほぼ不可で、翌日以降の配達になるので、予め計画的に注文をされる方には良いかもしれませんが、欲しい商品がすぐに欲しい人には向いていないサービスになります。 

また、配達の品質がAmazonより悪く、卵が割れていたり、商品が間違っている(注文した商品がない)ことがあったりします。。折角注文したのにガッカリということがあるので、改善の余地ありですね。

 

年会費(Subscription fees)

Amazon Prime

★★★★☆

月額S$2.99です。S$40以上の注文で送料無料です。

RedMart

★★★☆☆ 

月額S$5.99です。年間契約をするとS$59.9です。これはLiveUp memberと言って、Amazon Primeのようなものですが、商品の購入金額に応じて5%のポイント(次回の注文でお金として利用可能)なものが自動的に加算されるサービスがあります。

ただ、月額3ドルの差ということは60ドル/月注文する必要がありますので、人それぞれかなと思います。まとまった金額の注文を毎月する人にはこちらの方が良いと思います。

 

返品対応

Amazon Prime

★★★★★

基本的に、Amazon、RedMartともに、アプリから返品(返金)のリクエストをします。即日対応してくれることがほとんどなので、ここは両者ともにあまり差はないかなと思います。ただ、返品対応をする頻度が圧倒的にRedMartの方が多いので、★の差をつけています。。

RedMart

★★★★☆

上述の通り。

  

私のオススメ(総合評価)

Amazon Prime

★★★★☆

RedMart

★★★☆☆

 

やっぱり、Time is moneyですね。時間に変えられるものはないので、こういったDeliveryサービスを利用する人にとっては、欲しいものがすぐに手に入るということは価値が大きいと思います。

 

ちなみに、Amazonのロゴには2つの意味があるのをご存知でしょうか。 

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1つ目は矢印の方向。aからzに向いていますね。"a to z"を意味して、あらゆる商品が揃っていることを主張しています。

2つ目は矢印の形。笑っているように見えますね。お客様に満足して笑顔になって欲しいという思いが込められているそうです。

Amazonの企業コンセプトは、「地球上で最もお客様を大切にする企業であること」です。創業者ジェフ・ベゾスの理念は、「顧客は常に正しい」です。いやー素敵な会社、やっぱりAmazon創業者ジェフ・ベゾス、すごいですね!!

 

ちなみに、オリラジのあっちゃんがAmazonの創業者ジェフ・ベゾスについて面白くかつ分かりやすく解説しています。良かったらこちらも見てみてください!!

youtu.be

youtu.be

 

まとめ

いかがでしょうか。結局、Amazonを持ち上げるかんじになってしまったのですが、何を求めるかで評価も変わると思います。シンガポールではRedMartの方がシェアが多いようですが、Amazonの今後の更なる拡大を期待していますー。

 

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